CAT24C512

CAT24C512は、onsemi製の65,536words × 8 bitsのEEPROM (Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory) chipです。CAT24C512のOSS-ECAL(電子部品抽象化レイヤのオープンソースソフトウェア:Open Source Software for Electronic Components Abstraction Layer)を提供致します。
MCUインタフェース:I2C

ご注意:このリソースの元の言語は英語です。 翻訳は概要を便宜的に提供するもので、機械翻訳を使用していることがあり、私たちは翻訳の正確性および妥当性につきましては一切保証いたしません。 また、実際の設計などの前には、必ず最新版Datasheetをご参照くださいますようお願いいたします。

CAT24C512

概要

CAT24C512は、EEPROM シリアル512Kb I2Cで、内部的には各8ビットの65,536ワードで構成しています。
128バイトのページ書き込みバッファを備え、Standard(100kHz)、Fast(400kHz)、Fast-Plus(1MHz)のI2Cプロトコルをサポートしています。
WPピンをHighにすることにより、書き込み動作を禁止することができます(これによりメモリ全体が保護されます)。
外部アドレス・ピンにより、同一バス上で最大8個のCAT24C512デバイスをアドレス指定できます。
オンチップECC(誤り訂正符号)は、デバイスを高信頼性アプリケーションに適しています。

特徴
  • Standard(100kHz)、Fast(400kHz)、Fast-Plus(1MHz)のI2Cプロトコルをサポート
  • 電源電圧範囲 1.8 V~5.5 V
  • 128バイト・ページ書き込みバッファ
  • メモリ全体のハードウェア書き込み保護
  • I2Cバス入力(SCLとSDA)のシュミットトリガとノイズ抑制フィルタ
  • 低消費電力CMOS技術
  • 1,000,000 プログラム/消去サイクル
  • 100年間データ保持
  • 工業用および拡張温度範囲
  • 8ピン、SOIC、TSSOP、8パッドUDFNおよび8ボールWLCSPパッケージ
  • これらのデバイスは鉛フリー、ハロゲンフリー/BFRフリーで、RoHSに準拠しています。

OSS-ECAL仕様

API関数

本製品は、次のコマンドAPI関数を提供致します。

etSTS oCAT24C512_BYTE_WRITE( etCMP cmp, uint16 mem_adr, uint8 val )

戻り値
引数 IN

etSTS
etCMP cmp
uint16 mem_adr
uint8 val

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード
Memory address
書き込むデータ

機能 :
mem_adrで指定したアドレスにvalの値を書き込むコマンドAPI関数

処理 :
1. mem_adrに指定したアドレスにvalの値を書き込む
2. 計測時間 iCAT24C512_WRITE_TIME [ms]経過するまで待機する(待機中は戻り値 eSTS_EXE)

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_EXE
eSTS_ERR_PARAMETER
eSTS_ERR_HAL_I2C
eSTS_ERR_OTHERS_RUN
eSTS_ERR_I2C_OBJECT


備考 :
iCAT24C512_WRITE_TIME[ms]経過計測は、本API関数をコールするThread周期から計算するので、THREAD_OSS_ECAL_PERIOD[ms]にThread周期を設定してください。

etSTS oCAT24C512_PAGE_WRITE( etCMP cmp, uint16 mem_adr, uint16 len, uint8* buf )

戻り値
引数 IN


etSTS
etCMP cmp
uint16 mem_adr
uint16 len
uint8* buf

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード
Memory address
書き込むByte数 (max 128)
書き込むデータバッファ

機能 :
mem_adrに指定したアドレスから順番にbuf[0]からbuf[len-1]の値を書き込むコマンドAPI関数

処理 :
1. mem_adrに指定したアドレスから順番にbuf[0]からbuf[len-1]の値を書き込む
2. 計測時間 iCAT24C512_WRITE_TIME [ms]経過するまで待機する(待機中は戻り値 eSTS_EXE)

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_EXE
eSTS_ERR_PARAMETER
eSTS_ERR_HAL_I2C
eSTS_ERR_OTHERS_RUN
eSTS_ERR_I2C_OBJECT


備考 :
mem_adr + len > 0bXXXXXXXXX1111111となった場合、アドレスはA7~A15を固定としA0~A6を0bXXXXXXXXX0000000にロールオーバーします。
iCAT24C512_WRITE_TIME[ms]経過計測は、本API関数をコールするThread周期から計算するので、THREAD_OSS_ECAL_PERIOD[ms]にThread周期を設定してください。

etSTS oCAT24C512_IMM_ADR_READ( etCMP cmp, uint8* rlt )

戻り値
引数 IN
引数 OUT

etSTS
etCMP cmp
uint8* rlt

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード
読み込みデータ

機能 :
前回のReadまたはWriteしたアドレス+1から1Byte分の値を読み込み、rltに保存するコマンドAPI関数

処理 :
1. 前回のReadまたはWriteしたアドレス+1から1Byte分の値を読み込み、rltに保存する

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_ERR_HAL_I2C
eSTS_ERR_OTHERS_RUN
eSTS_ERR_I2C_OBJECT


備考 :
前回のReadまたはWriteしたアドレス + 1 > 0b1111111111111111となった場合、アドレスはを0b0000000000000000にロールオーバーします。

etSTS oCAT24C512_SELECT_READ( etCMP cmp, uint16 mem_adr, uint8* rlt )

戻り値
引数 IN

引数 OUT

etSTS
etCMP cmp
uint16 mem_adr
uint8* rlt

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード
Memory address
読み込みデータ

機能 :
mem_adrに指定したアドレスから1Byte分の値を読み込み、rltに保存するコマンドAPI関数

処理 :
1. mem_adrに指定したアドレスから1Byte分の値を読み込み、rltに保存する

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_ERR_PARAMETER
eSTS_ERR_HAL_I2C
eSTS_ERR_OTHERS_RUN
eSTS_ERR_I2C_OBJECT


備考 :

etSTS oCAT24C512_SEQ_READ( etCMP cmp, uint16 mem_adr, uint16 len, uint8* buf )

戻り値
引数 IN


引数 OUT

etSTS
etCMP cmp
uint16 mem_adr
uint16 len
uint8* buf

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード
Memory address
読み込みByte数
読み込むデータバッファ

機能 :
mem_adrに指定したアドレスから順番に読み込み、buf[0]からbuf[len-1]に保存するコマンドAPI関数

処理 :
1. mem_adrに指定したアドレスから順番に読み込み、buf[0]からbuf[len-1]に保存する

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_ERR_PARAMETER
eSTS_ERR_HAL_I2C
eSTS_ERR_OTHERS_RUN
eSTS_ERR_I2C_OBJECT


備考 :
mem_adr + len > 0b1111111111111111となった場合、アドレスはを0b0000000000000000にロールオーバーします。

etSTS oCAT24C512_WP_EN( etCMP cmp )

戻り値
引数 IN

etSTS
etCMP cmp

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード

機能 :
Write protect enable (write disable)するコマンドAPI関数

処理 :
1. Write protect出力を “Hi” とする

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_ERR_GPIO_OBJECT

備考 :

etSTS oCAT24C512_WP_DIS( etCMP cmp )

戻り値
引数 IN

etSTS
etCMP cmp

OSS-ECALステータスコード
OSS-ECAL コンポーネントコード

機能 :
Write protect disable (write enable)するコマンドAPI関数

処理 :
1. Write protect出力を “Low” とする

戻り値 :
eSTS_FIN
eSTS_ERR_GPIO_OBJECT

備考 :

File構成
フォルダ*ファイル概要
CAT24C512_HALNAME/samplesample.c (.cpp)サンプル・アプリケーション・プログラム
sample.hサンプル・アプリケーション・ヘッダ
CAT24C512_HALNAMEoCAT24C512.c (.cpp)CAT24C512用OSS-ECALプログラム
oCAT24C512.hCAT24C512用OSS-ECALヘッダ
oss_ecal.hOSS-ECAL 共通ヘッダ (Ver 01.01.00以降)
user_setting.c (.cpp)ユーザ設定定数・テーブル
user_setting.hユーザ設定ヘッダ
oHAL_i2c_stm32f4.cSTM32Cube FW_F4用HALプログラム
oHAL_i2c_stm32f4.hSTM32Cube FW_F4用HALヘッダ
readme.mdReadme
OSS-ECAL Terms of Use.txtOSS-ECAL利用条件

* HALNAMEはHAL対応表を参照してください。

HAL対応表
MCU/Board
メーカ
HALMCU*開発環境*HALNAME
ArduinoArduino 1.8.6ATmega2560
ATmega328P
Mega 2560 Rev3
Arduino Pro Mini 3.3V
ARDUINO
ARMMbed 6.17.0STM32F401RETxSTM32 Nucleo-64 boardsMBED
InfineonModusToolbox HAL Cat1 2.4.3CYBLE-416045-02CY8CPROTO-063-BLE PSoC 6 BLE Prototyping KitModusToolbox
NXPMCUXpresso SDK
iMXRT1051B_1052B
ksdk2_0
CYBLE-416045-02IMXRT1050-EVKBiMXRT1051B1052B
RenesasSSP 2.4.0R7FS7G27H3A01CFCS7G2 SKSSP
STMSTM32Cube FW_F4 V1.27.1STM32F401RETxSTM32 Nucleo-64 boardsSTM32F4
Debian ProjectDebian(Linux) v2022.04TI AM335xBeagleBone Black – Rev CLinux

* 開発時のMCUおよび開発環境。
  同じHALであってもMCUや開発環境が異なると動作が合わない場合があります。

OSS-ECAL ダウンロード

ログインしてからダウンロードを行ってください。新規のユーザ登録は、こちらから行ってください。
本OSS-ECALは、サンプル版なのでユーザ登録せずにダウンロードできますが、OSS-ECAL利用条件は承諾後にダウンロードしてください。

Fileダウンロードできない場合、お問合せから型番およびHALの種類をご連絡ください。メール添付でお送りいたします。

組込み方法

下記を参考にユーザプログラムにAPI関数を組み込んでください。

Pin A0, A1, A2の設定は、user_setting.hの以下のコードで設定してください。
Renesas SSPでのI2C Device Address設定方法

// Device address Code bit2:A2, bit1:A1, bit0:A0
#define CAT24C512_1             0b00000111

Infineon ModusToolbox HALの場合は、I2C Timeoutの設定をuser_setting.hの以下のコードで設定してください。
詳しくは、cyhal_i2c_master_write(), cyhal_i2c_master_read() Parameters timeoutを参照してください。

#define I2C_TIMEOUT             10U     // Timeout[ms] 

STM32Cube FW_F4 HALの場合、I2C Timeout時間は25msです。

注意:
次のコマンドAPI関数は、Read/Writeのデータ長lenによって、Timeoutの時間が異なります。
etSTS oCAT24C512_PAGE_WRITE( etCMP cmp, uint16 mem_adr, uint16 len, uint8* buf )
etSTS oCAT24C512_SEQ_READ( etCMP cmp, uint16 mem_adr, uint16 len, uint8* buf )

ユーザプログラムにOSS-ECALを組み込む方法

ユーザプログラムに複数のOSS-ECAL(同じMCU機能の電子部品)を組み込む方法

ユーザプログラムに複数のOSS-ECAL(異なるMCU機能の電子部品)を組み込む方法

ユーザプログラムに複数同じ電子部品を組み込む方法

電子部品の入れ替えによるユーザプログラムへの影響低減方法

OSS-ECAL Japanese
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