OSS-ECALとは、電子部品抽象化レイヤのオープンソースソフトウェア(Open-Source Software for Electronic Components Abstraction Layer)の略称です。OSS-ECALは、電子部品のソフトウェア開発の効率化および利用性向上を目的としたソフトウェアレイヤであり、電子部品の特徴に合わせたソフトウェアインタフェースを提供します。
特徴
- 電子部品の標準インタフェース(API)
- 各電子部品の特徴に合わせた汎用的なインタフェース(API)
- 電子部品の組み合わせに対応
- HALをラッピング
- 各MCUメーカのHALに対応
HALサポート一覧
OSS-ECALは、多くMCUメーカ/BoardメーカのHALに対応しています。引き続き、ユーザ様のニーズに合わせHALサポートを拡大して参ります。
HAL |
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Arduino 1.8.6 |
ARM Mbed 6.17.0 |
Infineon ModusToolbox HAL Cat1 2.4.3 |
NXP MCUXpresso SDK iMXRT1051B_1052B ksdk2_0 |
Renesas SSP 2.4.0 |
STM STM32Cube FW_F4 V1.27.1 |
NXP AUTOSAR 4.4 |
Debian Project (Linux) v2022.04 |
OSS-ECALサイトのアクセス数およびダウンロード数について
アクセス数およびダウンロード数、登録ユーザ数は言語別に統計しています。また、OSS-ECALサイトは英語サイトがメインとなっています。
ニュース
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- スマホ表示の改善Post Views: 118 スマホ等でのイントロダンスおよび各電子部品のOSS-ECAL説明文章が乱れを改… 続きを読む: スマホ表示の改善
- AUTOSAR対応OSS-ECALのリリース開始AUTOSAR対応OSS-ECALを順次提供致します。是非、ダウンロードして使ったください。
- ブラウザのダウンロードブロック解除のお知らせ皆様にご迷惑をお掛けしていたブラウザのダウンロードブロックが解除できました。OSS-ECAL一覧から電子部品を選択いただき、ダウンロードしてください。
- Debian(Linux)対応OSS-ECALの提供状況下記の電子部品用OSS-ECALのDebian Linux版を提供ししております。是非、お使いになってください。
本サイトは、当社の特許第669456号に基づいて提供しています。