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OSS-ECALサイトについて

OSS-ECAL(呼称:イーキャル)サイトは、組込みエンジニアの皆様を応援するためのプラットフォームです。

通常、電子部品に対応するプログラムは、部品の機能が既に決まっているため、製品ごとに開発する必要はありません。製品メーカーから電子部品メーカーに対して電子部品に対応するプログラム提供が求められることが多くなっています。本サイトでは、電子部品用のオープンソースソフトウェア「OSS-ECAL」を提供し、製品メーカーおよび電子部品メーカーの皆様をサポートいたします。

さらに、組込みソフトウェアに関する技術やノウハウを発信していきます。エンジニアの皆様が忙しい日常の中でも、短時間で理解できるようなコンテンツを心がけています。

OSS-ECAL

OSS-ECALとは、電子部品抽象化レイヤのオープンソースソフトウェア(Open-Source Software for Electronic Components Abstraction Layer)の略称です。OSS-ECALは、電子部品のソフトウェア開発の効率化および利用性向上を目的としたソフトウェアレイヤであり、電子部品の特徴に合わせたソフトウェアインタフェースを提供します。

詳しく知りたい方は、イントロダクションをご参照ください。

特徴

  1. 電子部品の標準インタフェース(API)
  2. 各電子部品の特徴に合わせた汎用的なインタフェース(API)
  3. 電子部品の組み合わせに対応
  4. HALをラッピング
  5. 各MCUメーカのHALに対応

HALサポート一覧

OSS-ECALは、多くMCUメーカ/BoardメーカのHALに対応しています。引き続き、ユーザ様のニーズに合わせHALサポートを拡大して参ります。

HAL
Arduino 1.8.6
ARM Mbed 6.17.0
Infineon ModusToolbox HAL Cat1 2.4.3
NXP MCUXpresso SDK iMXRT1051B_1052B ksdk2_0
Renesas SSP 2.4.0
STM STM32Cube FW_F4 V1.27.1
NXP AUTOSAR 4.4
Debian Project (Linux) v2022.04

OSS-ECALサイトのアクセス数およびダウンロード数について
アクセス数およびダウンロード数、登録ユーザ数は言語別に統計しています。また、OSS-ECALサイトは英語サイトがメインとなっています。

組込みWiki&ノウハウ

本サイトでは、組込みソフトウェアに関する技術情報(Wiki & ノウハウ)を紹介しています。ただし、これらのWiki & ノウハウは、著者の経験に基づいて提供しており、必ずしも各規格やMCUマニュアルと一致するものではありません。参考資料としてご活用ください。

ニュース


本サイトは、当社の特許第669456号に基づいて提供しています

電子部品の広告およびOSS-ECAL提供について

OSS-ECAL Japanese
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